朝っぱらから北朝鮮が弾道ミサイルを撃ってきました。
先日、短距離のものを3発撃ったので「さすがにグアム海域に撃つと戦争になるかもしれないから、北朝鮮もその勇気はなくて短距離にした」と思っていたのですが、まさか弾道ミサイルを日本上空に飛ばすとは… 予想外でした。
1. ループイフダンが次々に決済に
アイネット証券の自動発注機能であるループイフダンの怖いところは、為替レンジが設定できないので、急激な円高が進行すると次々に買い注文が入りあっという間に含み損を抱えるところです。
最大ポジション数を設定することができるので、そこである程度のリスク管理はできるのですが、最大ポジション数を少なくしすぎるのもすぐに損切が発生してしまうため、私は100を超える多めの最大ポジションを設定しているため、あまりリスク管理としては機能していません。
ミサイルが発射された朝6時台からUSDは109.058、108.808、108.558と立て続けに3つの買いポジションが入り、AUDは86.782、86.582、86.382、86.182、85.982、85.782と立て続けに6つの買いポジションが入りました。
やはりこのような有事の時には豪ドルの方が動きが大きいです。
2. 豪ドル為替レート
今回のミサイル発射で急激な円高が進行しましたが、1日のうちにもとの1豪ドル87円に戻ってきたので、ループイフダンとしては値動きが大きく利益が出る展開となりました。
通常、毎日1,000円程度しか利益が出ないのですが、今日は2,200円の決済利益が発生しました。
朝起きたらミサイル発射の携帯のアラートが入っており、すぐにFXをチェックすると含み損が増えていたので、このままどうなるのだろうと不安でしたが、終わってしまえば元の水準まで綺麗に戻ってきました。
3. トルコリラ為替レート
有事に大幅下落するトルコリラも、ミサイル発射により31.7円から31.3円まで下落しました。しかし、こちらも1日終わってしまえば、もとの31.7円の水準に戻ってきています。
4. トルコリラ1万リラを買い増し
北朝鮮のミサイル発射によりトルコリラが大幅に下落したので、成行で1万トルコリラを買い増ししました。
「更にトルコリラが下落するかも…」という恐怖感もありましたが、逆に32円に突入して買えなくなるのも怖かったので、勇気をもって買い増ししました。
31.3円付近の底値では買えませんでしたが、31.425円というまずまずの買値で買えたので良かったです。
これで、トルコリラの裁量取引は40,000トルコリラになったので、毎日400円くらいのスワップポイントが入ってくるのはありがたいです。
しかも、評価損益がすべてのポジションで益というのは、見ていて嬉しいですね。ほんの一時期かもしれませんが…
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