ユーロ円売りのループイフダンに挑戦|FXリピート発注で自動収益化を目指す

豪ドル高に伴い、1豪ドル=90円近くになったため、これ以上高い豪ドルの買いポジションを買い続けると円高になった時の含み損が怖いです。

1豪ドル=90円になったら、一旦買いのループイフダンを停止する予定ですが、そうすると毎月1万円くらいは豪ドルから稼いでいたので、運用収入が目減りしてしまいます…

そこで、円安でも利益が出しやすい人生初の売りポジションを持ちたいのですが、豪ドル売りポジションのマイナススワップが怖いので諦めました。

が、スワップ表を見ているうちに、ユーロ円なら売りポジションがプラススワップなのでユーロ円の売りのループイフダンに挑戦したいと思うようになりました。

1. ユーロ円為替相場

ユーロ円は直近ではかなりユーロ高が進んでいて、まだまだ上がりそうにすら見えます。

下記は10年間のEUR/JPYの為替レートですが、長い期間で見るとちょうど真ん中くらいのレートに見えます。

もう少し円安が進行してから始めた方が良さそうにも見えますが、ループイフダンの場合、早くから始めた方がレンジ相場の場合はチャリンチャリンと稼いでくれるので、極端に円高でない状態なので、始めてもよいかな という気になってきました。

2. ユーロ円スワップポイント

ユーロ円は売りポジションがプラスのスワップなので、マイナススワップが怖くて売りポジションに挑戦できない場合には最初に候補に挙がる通貨かと思います。

ループイフダンで売りの1万通貨当たりのスワップは下記の通りです。

  • ユーロ/円:9円
  • ユーロ/ドル:30円

ユーロ円のスワップポイントより、ユーロドルの方がプラススワップポイントが高いので、魅力的ですね。

3. ユーロ米ドル為替推移

スワップだけで見ると、ユーロ円よりユーロドルの方が魅力的なので、ユーロドルの10年間の為替相場を見てみましょう。

こちらも直近はユーロ高が進んでいますが、長期的に見るとまだまだユーロ高が進行してもおかしくない水準です。

スワップポイントではユーロドルの方が魅力的ですが、為替相場を見るとユーロ円の方が売りを始めやすい位置にあるような気がするし、ユーロドルは1.2というレートが何だか馴染がないということもあるので、ユーロ円の売りのループイフダンを始めたいと思います。

4. ユーロ円売りのループイフダンを始動

本来ならば、1豪ドル=90円を超えて豪ドルの買いのループイフダンを停止した代替案として検討したユーロ円売りですが、何となくすぐにでも始めたい気分になってきました。

外貨の買いと売りなので、円が強くなる・弱くなるという影響は相殺し合うから、同時に立ち上げてもさほど悪くない組み合わせかな?と自分を勝手に納得させて、始めてしまいました。

ユーロ円の場合、値幅が40銭、80銭、120銭と3つ選べますが、一番値幅の狭いリスクの高いものを選んでいます。

これは、以前米ドルと豪ドルを値幅を広いもので始めたのですが、あまりに決済されずにイライラして途中から変更したことに懲りたので、初めから値幅を狭くして決済されやすいようにしました。

もともとこのループイフダンの口座には200万円の資金を入れておりますが、米ドルB25と豪ドルB20を既に運用しているため、最大ポジションはMaxで64しか持てませんでした。

本来ならば、1ユーロ=170円までということで、40円の値動きに対応できるようにしたかったのですが、25円くらいの円安までしか対応できません。

それでも現時点では1ユーロ=155円までは耐えられるので、ここ数年のユーロ高レベルであれば何とか持ちそうです。

為替が円安に進行するのは、持ち続けていれば何とかなりそうなのですが、一番心配なのが、ユーロの利上げです。

11月には利上げされるのでは?という情報もちらほら見えるので、ここで売りのスワップがマイナスに転じてしまえば、含み損のポジションも一気に決済しなければならない状況になるかもしれません。

豪ドルの円安から転じて、初のFX売りポジションに挑戦することになりました。豪ドル・米ドルの買いループイフダンに加え、チャリンチャリンと稼いでくれればいいのですが…

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