円安に伴う買いのループイフダン停止タイミング、売りに初挑戦?

元手200万円でFXリピート発注機能であるアイネット証券のループイフダンを使い始めて5カ月目、月に2万円程度の小遣いを稼げるようになってきました。

ループイフダンはトラリピのように米ドル110円で買って111円で売るという取引を繰り返してくれるので、レンジ相場の場合に最適です。

逆に急激に円高、円安のトレンド相場が続く場合はリスク管理が難しく、なかなかほったらかしという訳にはいきません。

豪ドルについては急激な円安が進行し、買いのループイフダンが当初想定していた最高値の90円に近づいてきました。

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1. 豪ドル為替レート推移

直近1年間の豪ドルの為替推移です。1豪ドル=77円~90円の間でレンジ相場となっていますが、昨日急激な豪ドル高円安が進行して、次々に買いポジションが決済されました。

円安が進行すると、含み損を抱えた買いポジションが次々に決済されて利益が確定するので大変嬉しいのですが、円安が進みすぎも実は困ったものなのです。

2. 円安の買いポジションの恐怖

資金力が無限であれば、1豪ドル=50円~120円の全てのレンジで買いポジションのループイフダンを稼働させることができます。

私は資金に限りがあるので、1豪ドル70円~90円というようにループイフダンを稼働させるレンジを予め決めています。(20円下落してもいいように資金を準備し、最大ポジション数を設定)

そのレンジを外れた1豪ドル=90円以上の円安が怖いから、ループイフダンを停止しようと考えていますが、円安の買いポジションのどこが怖いのでしょうか?

当初、豪ドル80円から20円円高が進行しても耐えられる資金計画をとったとします。豪ドル60円にはなかなか円高にならないかなという設定だったはずです。

しかしながら、豪ドル110円になるまで放置しておくと、豪ドル110円、109円、108円というような高値のポジションを持つことになり、20円分の下落に耐えられるポジションしか持てないため、110円-20円=90円でロスカットされてしまうのです。

また、例え運よくロスカットされないとしても、この豪ドル110円とかのポジションは一旦円高が進行すると決済されるのは数年先、もしくは二度と来ないかもしれません。

トラリピは予め想定レートのレンジを設定できますが、ループイフダンは設定できないので、自分が勝負したくないくらいの円安相場になった場合、ループイフダンを停止させる他ありません。

私の場合、その上限レートを豪ドル=90円、米ドル=120円と定めているので、豪ドルが90円になったら迷わずに一旦ループイフダンを停止するつもりです。

3. 売りポジションを持つか?

折角、月に2万円稼げるようになったのに、円安によりループイフダンを停止して、毎日の小遣いがなくなるのは寂しい…

では、逆に売りポジションを持つというのがすぐに浮かびます。でも、売りポジションは怖い…

売りポジションが怖いのは、スワップポイントが通常マイナスになること、また1豪ドルがいくらまで上昇するか分からないという点です。

まぁ、株式の売りポジションのように、1日で2倍に跳ね上がるとかはないので、株式よりはマシですが…

ループイフダンの9/18から適用のスワップポイントは、豪ドル売りの場合▲50円のマイナススワップとなります。(1万通貨、1日あたり)

1,000豪ドルで取引をしますが、円安が進行し10ポジションに増えた場合、1万通貨となるので、毎日▲50円のマイナスとなってしまいます。

ループイフダンの魅力としては、資金管理さえきちんとしていれば、ある程度放置していてもチャリンチャリンと稼いでくれることです。実際、円高が進行して、相場が膠着していても、買いポジションであれば、毎日スワップポイントが貯まっていくので、それほど焦らずに相場の動きを待つことができます。

しかしながら、売りのマイナススワップの場合、含み損のポジションをたくさん抱えたまま長い時間が続くとマイナススワップが毎日積みあがるのに耐えきれず、途中で損切りしてしまいそうです。

豪ドルの場合、スワップポイントが先進国通貨の中では高いことが災いして、売りのマイナススワップも高いので、売りポジションのループイフダンは諦めようと思います。

売りポジションでもプラスのスワップポイントがもらえるユーロ円という選択肢もあるので、円安が進んだ段階では、このユーロ円の売りポジションのループイフダンを使えないかを次回検討したいと思います。