カナダドルのループイフダンを辞めた理由

アイネット証券のリピート型自動発注機能のループイフダンを使用して順調に収益を重ねています。

米ドル、豪ドル、カナダドル、ユーロの4通貨で設定していましたが、この度カナダドルの設定を停止しました。

アイネット証券のループイフダンは私が行っている資金運用の中で一番順調に稼げていたにも関わらず、カナダドルを停止した理由は、、、

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1. トルコリラの下落で怖くなったから

一番の原因は、2018年8月のトルコリラ大暴落で、一時はトルコリラで最大3百万円の含み損を抱えて、同様に南アフリカランドなども下落して怖くなったからです。

幸いカナダドルなどの先進国通貨はさほど下落しませんでしたが、ポジションの持ち過ぎが怖くなったのです。

停止前のループイフダンの設定では、1米ドル90円、豪ドル・カナダドルは60円まで円高が進むと合計で▲650万円近い含み損を抱えてしまいます。

今は400万円しか投入していないのですが、ロスカットされないためには820万円超の資金が必要なのです。

ループイフダンは資金管理が最重要なので、リスクも覚悟してから始めたのですが、実際にトルコリラが追加入金が必要なぐらいに下落した時に恐怖がこみ上げてきたのです。

ループイフダンは円高が進行するにつれ、多額のポジションを持つことになるので、少しポジションを見直すことにしました。

2. トラリピが意外と好成績

さて、ポジションを減らすにあたって一番先に考えたのが、トラリピとの重複の排除です。

トラリピは手数料がループイフダンより高いから敬遠していたのですが、手数料無料キャンペーンを継続してやっていたので、比較的スワップポイントの高いカナダドルでトラリピを始めました。

トラリピには為替レートに追従して決済レートを引き上げるトレール機能が付いており、これがなかなか好成績だったので、ループイフダンのカナダドルを停止して、トラリピだけを残すことにしました。

決済トレールとは、「決済価格がトレンドを追いかけることで利益の極大化を狙う機能」のことです。

通常のループイフダンだと、1ドル=100円で買って1円値幅の場合、101円になったら決済されるのですが、その後も円安が進行して105円になると利益を取り損ねることになります。

この機会損失を回避するために、上昇トレンドが続いている間は決済価格を引き上げていき、トレンドが反転したら決済するというかなり優れものの機能です。

カナダドルが1円円安が進むと決済する買いポジションを20銭おきに1,000CAD単位で仕掛けていましたが、一気に円安トレンドが進んだ時には決済トレールでどんどん決済価格が上昇し、通常は1ポジションについて1,000円しか利益が出ないところを1,000円~1,800円の利益を取ることができました。(ちょっとスリッページが発生したので、全て20円ずつ目減りしていますが…)

3. レバレッジ取引はやはり怖い

今回のトルコリラ大暴落の教訓として、レバレッジをかけた取引は相場が自分の想定を外れた動きをすると、急速に含み損が増えるので相当怖いということです。

トラリピやループイフダンのようなリピート型自動発注機能も通常レバレッジをかけて最大ポジションを設定するので、買いポジションで急激な円高が進行すると、あっという間にロスカットの危険が増します。

通常はチャリンチャリンと毎日1,000円~2,000円を稼いでくれるアイネット証券のループイフダン。

ちょっとリスクを取り過ぎていたので、CAD/JPYの買いポジションを停止してみました。

相場から振り落とされずに生き残る、そのためにできることは自分の資金力に応じたポジションを持つこと、持ち過ぎないことだと思うので、今回のトルコリラを教訓に再度自分のポートフォリオを見直していきます。