2020年はコロナによって生活が一変してしまい、ちょっと気分が沈んでしまっていたせいもあり、ブログの更新が途絶えてしまっていました。
2021年は心機一転、またブログ更新を頑張りたいと思います!
このブログで配当金収支の報告を始めて5年間の配当金・FX収入は順調に伸びており、2020年の目標は年間150万円の収入でした。
- 2015年:139,000円 (0.51%)
- 2016年:214,000円 (0.94%)
- 2017年:440,000円 (1.89%)
- 2018年:955,000円 (3.70%)
- 2019年:1,125,000円 (3.68%)
- 2020年:xxx,xxx円 (目標150万円)
1. 2020年 年間配当金・FX収入報告
2020年の目標は、150万円の配当金・FX収入でした。
順調だった相場は2月頃から一転してコロナの影響で下がっていき、3月にはどん底まで落とされました。
そこから二番底がくる、、、かと思いきや、一気に回復していき、年末にはNYダウは過去最高値をつけるという見事なV字回復を見せた一年となりました。
そんな2020年の配当金・FX収入は、
当初目標である150万円を超えるという予想外の好成績を上げることができました。
FX自動売買 805,000円(11.56%)
米国株式配当 582,000円(3.15%)
国内株式配当 261,000円(3.36%)
トヨタAA株配当21,000円(1.98%)
ポートフォリオが高配当銘柄に偏っていたため、ANAやHSBCの無配転落やロイヤルダッチシェル(RDSB)の減配など、米国株・国内株ともに、コロナの影響を受けてしまいました。
それでも目標を達成できたのは、FX自動売買のお陰です‼︎
コロナで相場が暴落した3月には為替が大きく変動したため、為替の動きで自動売買を行うトラリピやループイフダンが大活躍してくれました。
FX自動売買では、マネースクエアのトラリピで387,000円、アイネット証券のループイフダンで417,000円を稼ぎ出しました。
トルコリラ、メキシコペソ、南アランド、豪ドル、NZドルなどのスワップ投資を今まで行っていましたが、これらのほとんどを2020年に損切しました。今までもスワップ投資の収益はカウントしていなかったため、今回の損切も上記計算には含めていません。
が、トルコリラでは上記FX自動売買の収益とほぼ相殺されるような損失を出してしまいましたので、これは別途記事にしたいと思います。
また、株式売却損益などのキャピタルゲインや含み損益もこの配当金計算からは除外しています。
2. 配当・FX収入増加対策(2020年)
コロナで株価が暴落したのに乗じて、かなりの米国株式の買い増しを行いました。
楽天証券に口座を開設し、SBI証券では購入することができない、ARCC(エイリスキャピタル)も購入することができました。
しかしながら、相場が少し下がった2月から買い始めたため、底値の3月下旬時にはもう追加できる資金が残っておらず、買い増しの仕方には反省の残る一年でした。
為替相場が大きく動いたので、マネースクエアのトラリピの決済トレール機能が活躍し、通常1取引で1,000円の利幅だったものが、為替が大きく動き一気に円安になる場面もあったため、1,200円、1,400円、1,600円、1,800円というような利幅を得られた取引もたくさん発生しました。
アイネット証券のループイフダンでは、USD/JPYとAUD/JPYの買いの2つを運用していましたが、EUR/JPYの円高が下げ止まったように見えた2020年6月ぐらいから、EUR/JPY売りを再開しました。この3つの通貨ペアで順調に収益を重ねることができました。
3. 2021年に向けて
2021年は、6ヶ月分の生活費の 180万円/年を目指したいと思います。半年分の生活費が配当収入で得られる というのは素晴らしいことだと思います。
- FX:50万円
- 米国株:90万円
- 日本株他:40万円
FX自動売買は2020年はコロナで荒れた相場のお陰で80万円を稼ぐことができました。しかしながら2020年3月以外の月では毎月4万円が精一杯だったので、これを考慮して年間50万円を目標とします。
米国株や日本株はある程度投資金額と配当利回りから予測できるため、配当金再投資や追加資金投入でどんどん元本を増やしていきたいと思います。
ANAやHSBCなど無配株が復活し、XOMやAT&Tやたばこ株など配当性向が厳しい会社も減配せずに何とか踏みとどまってくれればと思います。
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