サンマルク 株主優待 何度も使える20%割引が魅力的なのでとうとう入手

パンが美味しいサンマルク。

家族全員パン好きなので、時々お世話になっています。

焼き立てのパンを提供してくれるのが良いですね♪

そんなサンマルクの株式、とうとう手に入れました。

1. サンマルク株主優待

サンマルクホールディングスは、フランチャイズチェーンシステムを含むレストラン及びカフェ等の事業を行う子会社の経営管理等を行う会社です。

焼き立てパン食べ放題で有名なベーカリーレストランサンマルク、チョコクロが有名なサンマルクカフェなどを運営しています。

サンマルクHD株式を100株を保有すると、サンマルクが20%引きになる株式優待カードが貰えます。

何といっても、魅力は1年間、何度でも使えるということです。

同伴者も一括払いで同じ取り扱いにされるので、友人との食事にも遠慮なく使えそうです。

また、サンマルクだけじゃなくて、下記色々なレストラン・カフェで使えるのもありがたいです。

サンマルクホールディングス – Saint Marc Holdings :: 株主優待制度について (saint-marc-hd.com)

我が家の4人家族だと、一回サンマルクで夕食を食べると7,000円ぐらいかかるので、▲1,400円の割引になり、結構大きいですね。

パン好きな我が家は、年に数回家族でサンマルクに行くので、結構使えそうです。

チョコクロがおいしいサンマルクカフェと、生パスタのもちもちとした触感がおいしい鎌倉パスタは私が時々行くので、使える範囲が広いのも嬉しいです。

2. サンマルクHD(3395)株価推移

サンマルクは2015年に最高値を記録して以降、人手不足による人件費の高騰などで新規出店も伸び悩み、さらに追い打ちをかけるようにコロナ禍で外食産業が打撃を受けたため、サンマルクの株価はここ10年の安値圏を推移しています。

さらにコロナの新変異株 オミクロンにより、先週の株式市場は下落したので、1,411円の指値で念願の100株を購入できました。

権利確定月は3月で、有効期限は毎年7月1日~翌年6月末日なので、優待カードを使うためには来年の7月まで待つのが待ち遠しいです。

美味しい料理とパンのお店なので、何とか業績も立ち直ってくれると信じて持ち続けたいと思います。

3. サンマルク配当金と優待の合計利回りは?

サンマルクは中間・期末ともに22円ずつの、合計44円の配当を予定しており、私が購入した1,411円の株価ベースで、3.12%の配当利回りとなっています。

残念ながら、今期も業績を下方修正しており、残念ながら2期連続の最終赤字予想となってしまいました。

それでも配当を44円支払うことを予定している株主還元姿勢というのは、一つの安心材料と言えるでしょう。

2022.pdf (saint-marc-hd.s3.amazonaws.com)

我が家のサンマルクグループ使用頻度から考えると、141,100円の取得原価に対し、優待利用を考慮すると我が家の毎年の配当+優待利回りは7.4%ぐらいになりそうです。

金額計算方法
配当金4,400円44円×100株
レストラン・サンマルク利用4,200円7,000円×20%×3回/年
鎌倉パスタ利用1,200円1,500円×20%×4回/年
サンマルクカフェ利用700円700円×20%×5回/年
配当金+優待利用合計10,500円

優待利回りがどれくらいになるかは、家の近くにサンマルクグループのお店があるかどうかや利用人数で異なってきますが、サンマルクのパンや料理が大好きな方は、この優待がなくならない限りはオススメの銘柄だと思います。

2期の赤字予想からV字回復してくれるのか、なかなか厳しい状態が続いているサンマルクですが、おいしい料理を提供し続けてくれれば、コロナが落ち着いたらリピーターが戻ってきてくれるでしょうから、信じて株式を持ち続けたいと思います。

サンマルク経営陣の方々、まさかの優待廃止と無配転落だけは、勘弁してくださいますよう、お願いいたします。

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