退職後の住民税の地獄の支払いがやってきた

2021年3月に会社を体調不良により退職し、3ヶ月が経過しました。

健康保険、国民年金への切り替え、確定拠出年金の移管手続きなど、手続き系が一通り完了し、ようやく、「会社を辞めた」ことをしみじみと実感するようになりました。

そんな中、まるで不幸の手紙のように届いた一通の通知書。

一年分の住民税の請求とはいえ、退職した身にはとても辛い請求金額です。

4回に分けて払うこともできますが、忘れてしまいそうなので、一括納付しました。

1. 住民税の普通徴収

退職月にまとめて天引きされたような気がするのに、「なぜまた住民税の請求が?」と、疑問に思う方もいらしゃると思います。

退職時の3月に天引きされたのは、一昨年(2019年)の住民税で、今回請求がきたのは、昨年(2020年)の住民税なのです。

退職する際に、失業保険がこれくらい貰えるはずと試算していても、この住民税の支払いにかなりの金額をもっていかれることを覚悟しなければなりません。

失業手当は3ヶ月の給付制限中なのに、住民税の請求だけやってくるという事態もあり得るので…

2. 傷病手当手当金は毎月申請

私の場合、病気による体調悪化の退職で、幸い現在のところ、傷病手当金の支給が無事に認められたので、多額の住民税も傷病手当金と退職金から支払えましたが、傷病手当金が支払われるまではドキドキでした。

傷病手当金は毎月病院に診断してもらっての申請なので、病気が快方に向かった場合、どこで支払いが終了するのかという不安はあります。

再就職できるぐらいに体調が回復していれば、その時点で失業保険に切り替え就職活動ができますが…

回復途上でまだ仕事復帰は難しいのに終了したらどうしよう、、という焦りがありますが、こればかりはよく分かりません。

3. 来年以降の税金支払いは楽になるはず

2021年は、3ヶ月間しか、サラリーマンをしていないので、住民税はあまりかからないはずです。

また、来年度は所得が下がるので、健康保険も任意継続から国民健康保険に切り替えれば、グッと安くなるはずです。

なので、この地獄の社会保険・住民税支払いも今回が最後のはず。

来年以降は、国民年金と国民健康保険だけを支払えばよいので、グッと負担は減ります。

場合によっては、来年以降は夫の扶養に入ることも検討することになるかもしれませんが、基本的には自分の食い扶持は自分で稼ぎたいので、扶養に入るのは最後の手段だと思っています。

母のように家事が得意であれば、胸を張って「私は家を守っている」と言えるのでしょうが…

家事は苦手で、退職して時間ができても、家はマシにはなったけど人を呼べるように綺麗ではないし、料理のレパートリーも増えない。。

こんな主婦としては引け目を感じるような自分なので、何とか配当金や自動売買FXなどで月に25万円を稼いで、経済的には自立しておきたい。

まだまだ道半ばですが、継続は力なりで頑張ります!

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