お小遣いの範囲はどこまで? 我が家は個人での管理可能費 = おこづかい

自由に使えるお金が少ない…、出世しても子どもの教育費がかかるから、お小遣いが増えない、、とお小遣いに関する不満は多いかと思います。

男性会社員の毎月の平均お小遣い額は38,710円と、前年より709円減少。2010年以降、金額で大きな変化は見られない。女性会社員の毎月の平均お小遣い額は34,398円と、前年より544円増加するも2015年からほぼ横ばい。

平均金額より多く貰ってる、少ないとか、「そもそも自分が稼いでいるお金でお小遣いはおかしい」とか、色々な考えがあると思います。

1. 我が家のお小遣い制

我が家では、結婚前にお金の管理について話し合い、お金の管理が得意な私が二人の給料をまとめて管理し、夫も私も話し合いで決めた一定額をお小遣いとしてもらい、その中は自由に使えるというようにしています。

共通の口座やクレジットカードはマネーフォーワードMEとリンクさせているので、家計簿が半自動的に作成されるようになっているので、家計を日頃管理していない夫から状況を聞かれても、すぐ答えられるようにしています。

一方、お小遣いはその合計額がマネーフォーワードMEに記録されるものの、何にいくら使ったかは個人の裁量に任されます。

我が家では、個人が支出をコントロールできるか、できないかで、お小遣いの範囲を決めています。

いわゆる『個人での管理可能費』をお小遣いとしています。

共通費になると、どうしても節約が見えづらく、倹約精神が生まれにくいこと、夫婦間でお金のやり取りを最小限にすることから、この方法にしています。

我が家のお小遣いの範囲は、下記が含まれることになっているので、携帯電話を格安SIMに変えたり、会社でのランチをできるだけ社食を使うようにしたり、美容院を安いところを探したり、コンタクトをワンデーから2weekにしたりという様々な努力をすることにより、自由に使える本来の交際費や洋服代などを増やすことができます。

  • 携帯電話
  • 会社のランチ
  • 自分の洋服
  • 美容院代
  • コンタクト代
  • 交際費など(飲み会など)

上記以外の家計費用は、共通口座から引き落とされるクレジットカードで支払うことにより、家計費と小遣いの区別をしています。

子ども服は共通費口座のクレジットカードで払い、自分の服は自分の口座のクレジットカードか現金払いをします。

この基準に則って、私のお小遣いは、サラリーマン時代は56,000円でした。

サラリーマン平均よりも多いですが、通信費・被服費・食費なども含まれてるので… という言い逃れもできます。

2. 会社を退職後のお小遣い

サラリーマン時代は56,000円だったお小遣いですが、会社を辞めた今は30,000円としています。

会社でのランチが、800円/日×20日で16,000円浮くこと、また飲み会や洋服代があまりかからなくなることにより、10,000円は減らせることから、サラリーマン時代に比べて、26,000円減としました。

費目金額 
携帯電話代8,000円
使い捨てコンタクト4,000円
美容室代(2ヶ月に一度)4,000円
洋服代4,000円
交際費など(コロナ禍ではほぼ0)10,000円
合計30,000円

専業主婦のお小遣いが3万円となると、批判に晒されそうですが、実質のお小遣いは1万円でかつ、コロナ禍でこの1万円はほとんど使ってない月もあるのが実情です。

3. ahamoに乗り換え (予定)

お小遣いの内訳を書き出すと、あることに気づきますよね… さすがに。

携帯電話代 高すぎる」です。

今まで、店頭サポートがある安心感や、ドコモのキャリアメールが使えなくなるなどの弊害が怖くて、ドコモを使い続けていました。

しかし、会社を辞めて、これからは節約していかなければならないことを考えると、携帯電話料金の見直しは必須となってきました。

毎月、約5,000円節約できるということは、大好きなコメダ珈琲 10回分です。

月に10日、コメダでゆっくりできるのです。モーニング時間に行けば、トースト・ゆでたまごも付けられます。

サラリーマン時代は、コメダモーニングにはなかなか行けなかったですが、コロナの緊急事態宣言も明けた今、コメダ珈琲店に通うための資金として、ドコモからahamo への切り替えを頑張ってみたいです。

体調も少しずつ回復してきたので、リハビリの一環として少しずつ外出を増やしたいと思っています。ただの散歩だとやる気がなかなか出ないので、携帯電話を節約して、コメダ珈琲にモーニングを食べに行くというのを目標に、ahamoへの乗り換えにチャレンジしたいと思います。

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