おすすめの投資信託は? アクティブ投信積立を開始

「これから発展する新興国向けの投資信託で、今資産残高も増えておすすめです」などの勧誘文句に惹かれ、30万円くらいで投資信託を購入しました。

この投資信託は毎年分配してくれるから、儲けているんだなと思っていましたが、あるとき評価損益を見てびっくり、6万円くらいの評価損を抱えていたのです。。

株価下落
投資信託の分配金は元本は経ることなくもらえる銀行預金の利息とは全く性質が異なり、利益が出ても出なくても資産残高から差し引かれるお金だったからなのです。
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1. 投資信託とは?

投資信託(ファンド)とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用のプロであるファンドマネージャーが株式や債券などに投資・運用しその運用の成果として生まれた利益を皆さんに還元するという金融商品です。

プロに託すのだから、素人が個別株式に投資するよりいいかなと思ってしまいますが、実際に損をしている方も私を含めて多いので、信託報酬など費用がかかる分、投資信託の銘柄選びに失敗すると個別株式よりかえって損をする可能性すらあるのです。

投資信託には、インデックス投信とアクティブ投信の二種類がありますが、どのような違いがあるのかなどについては、下記記事をご覧になって下さい。

2. どうしてまた投資信託を買おうと思ったのか?

定期預金の金利は低い状態が続き、比較的金利が高いオリックス銀行の2週間定期預金に預けていますが、それでも金利は年利で0.2%です。個人向け国債も、2015年12月申込分だと変動10年で0.21%、これまた全く魅力のない金利となってしまいました。

一方、会社の確定拠出年金においては、老後なので長い時間少ない金利だともったいないからと、国内債券・国内株式・海外債券・海外株式に25%ずつ積み立てをしてきました。

一時期は目を背けたくなるように含み損をかかえた報告書が送られてきましたが、現在は日経平均株価20,000円付近になってきたので、すべてかなりの含み益を抱えるようになってきました。国内債券分は逆にリスクをとっていないので、含み益は少ないですが…

この確定拠出年金では国内株式などは個別株式を購入するわけではなく、投資信託をいくつかの選択肢の中から選んで投資します。

確定拠出年金を通じて感じたのは、毎月積み立てという形式をとっておけば、極端な高買いをすることもなく、投資信託選びを正しく行い、かつリスクを分散しておけば、個別株式よりもよいかもしれないということです。
 
確定拠出年金では選べる銘柄も少ないので手数料の安いインデックス投信を行っていましたが、市況と連動して値下がりするのではなく、市況低下するリスクを抑えつつ、リターンも狙えるようなアクティブ投信を探して投資してみたいという気持ちも強くなってきました。

3. 良いアクティブ投信とは?

何を重視するかによってアクティブ投信の「良い」という定義は変わってくると思います。

例えば、年金の不足分を補いたい場合は、毎月分配型に魅力を感じるかもしれませんが、私のように投資資産残高を老後に向けて増やしたい場合は、元本割れするような分配は、受け取りたくありません。

私の現在の投資スタンスにあったアクティブ投信は下記3つをできるだけ満たしているものなので、それをベースに投資信託探しをしました。

①現金比率を高くできるもの

投資信託で多いタイプの「フル投資型」の場合、ほぼ100%をその選んだカテゴリの株式などに投資するので、相場が下がる時にも株式に投資したままなので、相場下落影響をモロに受けることとなります。

「現金比率を高くできる投資信託」は、相場が急激に悪化した場合、ファンドマネジャーの判断で、株式を売却して現金ポジションとすることができるので、基準価格の変動率を小さくすることができるので、魅力的だと思います。

逆に相場急落時には現金の比率を増やすことで下落局面での損失は限定的になりやすい反面、急に上昇する相場では出遅れてしまうデメリットもありますので、一概には言えませんが、ハイリスク・ハイリターンを好まない私としては、キャッシュポジションをとれる投資信託の方が魅力を感じます。
 
なお、投資信託協会のルールとして、「投資信託の信託財産の総額の2分の1を超える額を有価証券に対する投資として運用することとする」となっているので、現金にできる部分は50%が上限となるそうです。

②毎月分配型でないもの

年金生活を補うために毎月ある程度の収入が欲しい場合には別ですが、毎月分配型は別に利益が出ていなくても元本の取り崩しという形で分配されることもあります。

そのため、年金生活でもなく資産を増加させていきたい年代の私としては、毎月分配型ではないものを選択したいと思います。

③手数料がリーズナブルなもの

インデックス投信に比べてアクティブ投信は信託報酬などは高めですが、証券会社の買付手数料なども結構かかるので運用の魅力とのバランスで決めたいと思います。
 
あと、ファンドマネジャーの腕がよい投資信託がよいらしいのですが、これは素人だと見抜くのは難しいので投資信託に関する専門書などを読んで見つけるほかないかと思います。

4. 積立開始したアクティブ投信

上記のような検討を行い、アクティブ投信を積立で購入することに決め、すでに毎月1万円ずつそれぞれの銘柄への積立を開始しました。

コモンズ-ザ・2020ビジョン

  • 商品分類:国内株式
  • 信託報酬:1.242%以下
  • SBI証券ネット買付手数料:無料
  • 50銘柄程度に厳選投資してポートフォリオを構築
  • 株式への投資は、信託財産の50%超を基本とし、積極的に組み入れ比率を上げて収益を狙うタイミングと、現金等の比率を上げてリスクを回避するタイミングをコントロールすることを目指す

レオス-ひふみプラス

  • 商品分類:グローバル株式
  • 信託報酬:1.0584%以下
  • SBI証券ネット買付手数料:無料
  • ひふみ投信マザーファンドを通じて、国内外の上場株式を主要な投資対象とし、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資。
  • 信託財産の総額の50%までを株式以外への資産で保有できる仕組み

ポートフォリア-みのりの投信

  • 商品分類:グローバル株式
  • 信託報酬:1.89%以下
  • SBI証券ネット買付手数料:無料
  • 日本および海外の株式から選んだ「剛・柔・善」企業への規律ある集中投資によって、“ 階段型” に基準価額が上昇する絶対収益型の投資信託を目指します。
  • 株式への実質投資割合は原則として信託財産の純資産総額の 50%を超えるものとします。
  • 現時点では、日本株式にしか投資しておらず、目論見書にも「世界経済や為替、株式市場の見通し等を考慮し、最も魅力的で為替リスクもない日本株式のみを保有し、外国株式の組入れは見送っています。」とありますが、投資対象は日本を含めた世界なので、日本株式市場が低迷したり、円高になったりしたら、海外への株式へシフトしていくことも可能な運用となっているようです。
現在、グローバル株式を選んだつもりですが、市況もあって日本株に集中してしまっているので、日本以外の投資信託を意図的に増やす必要があるかなーと悩み中です。
しかし、1ドル120円の円安の今、海外資産を買い付けるのも抵抗があるため、もう少し為替相場が円高になってから海外株式の投資信託を購入しようかと思っています。
 
早期退職して配当金生活を送るために、資産運用やお得情報などを検討しています。ご興味のある方は他の記事も覗いてみて下さい。