FX自動売買|ループ・イフダンの通貨のおすすめは豪ドル!

FXの自動売買については、時々インターネットや雑誌の広告で見かけますが、とにかく怪しい感じがするのと、FX自体に猜疑心があったため、今まで真剣に検討したことがありませんでした。

しかしながら、株式での資産運用に限界を感じ始め、外貨預金を検討していたところに、それならば為替手数料が格段に安いFXを始めてみようという気持ちになってきました。

でもFXについて、調べれば調べるほど、自分に向かないのでは?と思うようになってきました。その理由は

  • 損切りが苦手(含み損を実現させるのが嫌で持ち続けて自爆)
  • 昼間はフルタイムの仕事、朝・夜は保育園児の子育てで忙しい

からです。

しかし、調べるうちに「ループイフダン」というアイネット証券が提供するサービスが自分にピッタリではないかと思えてきました。

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1. ループ・イフダンとは? 設定項目は?

ループ・イフダンとは、IFD(If Done)注文を自動で繰り返してくれる注文方法です。新規注文と決済注文を同時に入れることができるIFD注文を自動で繰り返してくれます。

一定価格動いたら売買を繰り返すだけのシンプルな仕組みです。

設定も簡単でFX初心者にも分かりやすく、システムを管理しやすいのが特徴です。 一般的なシステムトレードだと、ルールが複雑すぎて理解しようという気になれませんが、このループ・イフダンは設定がシンプルなので、FX初心者の私にもすぐ仕組みを理解することができました。

相場の小さな値動きでレンジ相場の場合、なかなか100円で買って105円で売るということができず、100円~102円の中で細かく値動きが続くようなケースでは、私のように時々為替を見てトレードするようなサラリーマントレーダーでは稼ぐことができません。

一方、ループイフダンでは100円で米ドルを買って100円50銭で売って50銭の利益を稼ぐことができます。と同時に100円50銭で米ドルを買って、次のチャンスに備えます。

1000ドル取引した場合、一回の取引で500円稼ぐことができます。

ループイフダンの設定項目は大変少ないため、初心者でも比較的簡単に始められますが、大損をせずに使いこなすためには、緻密な資金管理が必須だと思います。

ループイフダンで設定できる項目は、

①売買システム
②取引数量
③最大ポジション数

の三つになります。

①売買システムとは、「B100(USD/JPY)」という記号で示されていてちょっと分かりづらいですが、下記の3つの組み合わせとなっています。

  1. B(売り(S) or 買い(B))
  2. 注文値幅(100pips)
  3. 通貨(USD/JPYなど)

今回の記事では、ループイフダンのFXを始めるにあたってどの通貨を選んだか、私のケースでの判断基準をまとめました。

2. ループ・イフダンの為替の選択方法

ループ・イフダンの場合、下記五種類の通貨の取引ができます。

  • 米ドル/円
  • ユーロ/円
  • 英ポンド/円
  • 豪ドル/円
  • ユーロ/ドル

ループ・イフダンに向いている通貨の特性として、

  • 長期間でレンジ相場である
  • 買いでスワップポイントがもらえる
  • 長期的な為替の上下幅が小さい
  • 毎日の値動きは激しい方がいい

という4つがあげられます。

①レンジ相場である

ループ・イフダンが最大効力を発揮するのは、100円~110円を行ったりきたりするレンジ相場です。

長期的にひたすら円高方向というようなトレンド相場の場合、買いポジションの含み損が多額になってしまい、ロスカットされてしまう可能性が高いため、あまりオススメできません。

この条件で考えると、比較的金利が高くてスワップポイントが魅力の南アランドやトルコリラが除外されます。これらの通貨はインフレ傾向にあり、長期的に右肩下がりになっています。短期的に見ると南アランドは現在ちょっと上昇しており、トルコリラも底値に見えなくもないですが、この傾向もいつまで続くか分かりません。

トルコリラや南アフリカランドは、ループ・イフダンの対象通貨として選べなくなっているので、その点は初心者が高いスワップ金利に惹かれて手を出して含み損を抱えるというリスクがないので、アイネット証券の通貨選定は素晴らしいと思います。

②スワップポイント(買い)がプラス

ループ・イフダンの性質上、相場が見込みと逆行した場合、含み損をたくさん抱えて塩漬けになるという性質があります。

そのため、少なくとも通貨を選ぶ時には

スワップポイントが益である

必要があります。スワップポイントが支払ポジションである、ユーロ/円の買いポジションはスワップポイントの支払がもったいなくて塩漬けもおちおちしていられません。

その点、比較的スワップポイントが高い豪ドルや米ドルの買いがスワップポイントという観点ではオススメです。

③相場の最安値と最高値の高低差が低い

短期間では相場の値動きが激しい通貨の方が、設定したレートになる回数が多いので儲けることができますが、長期間でみた場合、相場の最安値と最高値の高低差が低い通貨の方が、ループ・イフダンに向いていると言えます。

下記は英ポンドと円の10年強の長期為替レート推移ですが1英ポンド=125円~245円と、120円も高低差があります。

245円から125円に円高が進む過程でトラリピをしていたとすると、かなり多額の含み損を抱えてしまうことになります。

もはや、英ポンドが200円を超えることはないのかもしれませんが、あり得ないことが起こり得るのが今までの経済なので…

このように高低差が大きい通貨を選ぶと、リスクに備えてたくさんの証拠金を準備しておかなければいけないし、120円下落分の含み損を抱える運用リスクは怖くて負いたくありません。

④一日の価格変動率が大きい

長期的な為替の高低差が大きすぎると、仕掛けるループイフダンの範囲が広くなりすぎて、円高が進行する際の含み損リスクが高すぎるので、ループイフダンに不向きだと説明しました。

しかしながら、「一日の価格変動率」は高い方がループイフダンには向いています。一日の価格変動率は、一日の中の最高値と最安値の差を終値で割って一日の変動率を表すものです。

ループイフダン取り扱い通貨の中では、豪ドル/円の変動率が高いようです。

一日の変動率が高いと何がいいのでしょうか? ループイフダンはあらかじめ指定した値幅が動くと売買が行われるので、全く動かない相場では仕掛けが作動しないので儲けることができません。

そのため、一日の中の値動きが激しい方が仕掛けが作動する回数が増え、ループイフダンでの利益を出すことができるのです。

「相場の最安値と最高値の高低差」というのと混ざって考えそうですが、長期的な高低差は低い方が含み損が少なくてよい、「一日の中の高低差(変動率)」は高い方が売買が行われやすく、収益があがりやすいということになります。

3. ループ・イフダンの通貨は何を選ぶ?

最初に紹介したように、ループ・イフダンでは下記5つの通貨の組み合わせが選べます。

  • 米ドル/円
  • ユーロ/円
  • 英ポンド/円
  • 豪ドル/円
  • ユーロ/ドル

一方、通貨を選ぶ基準として下記を考慮し、かつユーロ/ドルは日本円を介しないので相場感覚がないので難しいので除外すると…

①レンジ相場である
②買いのスワップポイントがプラスである(米ドル/円、英ポンド/円、豪ドル/円)
③相場の最安値と最高値の高低差が低い(英ポンド/円は除外)
④一日の価格変動率が大きい(豪ドル/円)

結論

豪ドル/円が一番のオススメ

まずは豪ドル/円でループイフダンを始める予定です。米ドル/円も欠点は少ないので、二番目の候補としたいと思います。

ユーロ/円はマイナススワップポイントがネックとなるので、逆に「売り」から始めることに興味がありますが、株式信用取引などでは空売りから始める取引はリスクが高いというイメージがあり、ちょっと怖いので、もう少し勉強してから手を出そうと思います。