ループイフダン 6カ月目|安定したチャリンチャリンの収益

今年の5月から開始したFXリピート型自動発注機能のアイネット証券のループイフダン。

「3カ月ほったらかし運用で138,800円の利益」とか、見るからに怪しい誘い文句に最初は疑心暗鬼でした。しかしながら、よくよく説明を読んでいくと、ただ101円でドルを買って102円に上がったら売るというような取引を予め設定しておき、あとはその設定したルールに基づいて自動売買されるという、極めて理解しやすい仕組みでした。

資金管理さえちゃんとしておけば、ほったらかし運用である程度稼げそうな気がしたので、口座に200万円投入してから運用を行っています。

ロスカットされることなく、無事に6ヶ月目の運用を終えたので、結果をご紹介します。

1. 6ヶ月目の結果

5ヶ月目は北朝鮮情勢があり、相場が乱高下したので、初めて一カ月間の決済損益が3万円を超えました。

6カ月目である2017/10は、北朝鮮情勢も落ち着きを見せ、あまり乱高下しなかったため、あまり決済が行われなかったため、ループイフダンとしては面白くない相場でした。

単月の決済損益が、27,860円と前月のように3万円を超えることはできませんでした。

円安水準が続いていますので、含み損も▲12,391円と比較的安心できる水準となっています。このように、相場の変動がないと、月々の決済益が物足りず、含み損も少ないため、ついついもう少し取引通貨を増やしたい衝動に駆られますが、急激な円高が進行すると、かなりのリスクがありますので、少なくとも1年間はこの運用を続けて様子を見たいと思います。

2. ループイフダン 6ヶ月間の収益推移

ループイフダンの6カ月間の累計収益の推移をグラフにしました。

2017/9・10月と、円安水準が続いているので、含み損が少なく、純資産増加額(6ヶ月間累計)は118,722円となりました。

200万円の投資資金が、2,118,722円に増えたということになります。

急激な円高が進行すれば、11万円ぽっちの利益はあっという間に含み損で吹っ飛びますが、今のところそのような恐怖とは戦わずに済んでいます。

ループイフダンではそもそも、トルコリラや南アランドなどの新興国通貨を取り扱えないことが功を奏している気がします。。。

でも、私は物足りずに他の業者でトルコリラや南アランドに手を出して、今痛い目にあっています。

3. ループイフダン設定内容

ループイフダンの現在の設定内容ですが、前月から変更はありません。

豪ドルは1豪ドル=90円、米ドルは1米ドル=120円を超えたら、これ以上高値のポジションを持つと含み損が怖いのでループイフダンをストップする予定です。

できるだけ長い期間、そのような円安水準にならずに、この安定したチャリンチャリンを続けていってほしいものです。

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