ゆうちょ銀行、かんぽ生命 当選結果速報:IPO倍率は?

2015年10月19日にゆうちょ銀行とかんぽ生命の売出価格が決定し、抽選結果が発表されました。
ゆうちょ銀行ロゴ
野村證券・SBI証券に複数単元申込している私の当選株数を公開することにより、IPO倍率を推測するのに役立つかなと思い、投稿しています。

1. 売出価格

売り出し価格は、結局、仮条件の上限で決まりました。
ゆうちょ銀行:1,450円
かんぽ生命:2,200円

2. 前提条件

窓口取引の場合、当選率は上顧客かどうかに左右されるので、私の投資状況について下記に記します。

一般的なちょっと株式投資をかじったくらいで、特に窓口優遇はないということをご理解いただけるかと思います。

  • 野村證券はトヨタAA株を一単元保有しているだけの付き合い。
    特に決まった担当者がいる訳ではないし、勧誘の電話がかかってきたこともない
  • SBI証券はIPOポイントなど、当選に有利になる条件はなし

3. SBI証券抽選結果

SBI証券の申込株数と当選株数は下記の通りとなっています。
ゆうちょ銀行:100株(申込1,500株)
かんぽ生命:落選(申込600株)
当選結果
かんぽ生命は最初300株しか申し込んでいなかったのですが、ブルームバーグの記事で、発行株数が少ないので、倍率がゆうちょ銀行より高いという情報があったため、10/16に急遽600株に変更しましたが、それでも落選してしまいました。

4. 野村證券抽選結果

野村証券の担当者の方から、19日(月)の18時半にお電話をいただき、ゆうちょ銀行の100株のみ当選でした。

申込株数と当選株数は下記の通りとなっています。

ゆうちょ銀行:100株(申込:1,500株)
かんぽ生命:落選(申込:300株)
 
通常のIPO取引と違い、株数の多いゆうちょとかんぽなので、もう少し配分されるかと思いましたが、小口顧客の壁は高いです。

5. 購入するか否か

私の結果からだと、IPO倍率はゆうちょ銀行は15倍、かんぽ生命は当選していないので判断つかず(600株申込で100株も当たらなかったので、6倍以上?)という状況でした。ゆうちょ銀行は15倍までの倍率はないような気がするので、1人一単元?で広くいきわたるように配分した結果でしょうか…

50%以上当たると需要があまりないということになり、逆にIPOで購入するのが怖いなと思っていましたが、思いのほか厳しい状況だったので、ゆうちょ銀行200株を購入します。

あまり手間をかけたくなかったので、新規口座を開設することなく、既存の口座が資金に比例して抽選してくれるところだったので複数単元申し込みましたが、結果を見ると、複数単元で申し込んだことがよい方向に影響してくれたのかよく分かりませんが、一単元ずつ当たったのでまぁよしと自分を慰めています。

が、こんなことなら、家族名義か口座を開設して複数口座で申し込んでおけばよかったと、ちょっと後悔しています・・・・・

かんぽ生命については、運が悪かったのか、それ以上に需要があったのか不明ですが、これは他の方の情報を見てみたいと思います。
 
10月21日追記
他の当選者の方のブログを見ていますが、たくさんの証券会社に一単元ずつ申し込んでいる方の当選率は私ほど低くないようです。

かんぽ生命では苦戦しているものの、ゆうちょ銀行は結構当たっているようです。

やはり同じ資金をかけるから、平等抽選のネット証券会社にたくさん申し込んだ方がよかったという感じですが、サラリーマンで幼児子育て中の身では、時間と手間がとれず、難しいですね。。

まぁ、ゆうちょ銀行が200株あるから、一応お祭りには参加できそうですが。。

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