円安の今年は日本株を例年より多めに購入

私は大学時代から日本株投資をしていますが、2017年にアメリカ株に出会ってから、基本の投資はアメリカ株で、日本株は時々購入する程度でした。

しかし今年に入って、年初はアメリカの金融引き締めで円安傾向になるかな~ぐらいで、まさか1ドル150円を記録するとは思ってもいませんでした。

感覚的に1ドル110円近辺が長かったので、今の円安は一時的で、またそのあたりのレートに戻るのかなぁと思うと、なかなか積極的にアメリカ株を購入できないでいます。

大幅に株価が下落したAmazonやマイクロソフトや債券ETFを拾ったりはしていますが、FXから撤退して資金が豊富な割に、下落した米国株のナンピン買いは少な目です。

1. 今年購入した日本株

一方、今年は急激な円安により、今までやっていた自動売買FXから撤退したため、現金が積みあがっており、何か買いたい。

ということで、日本株を結構買い漁っています。

購入時
株価
11/7
株価
11/7
配当
利回り
花王5,6645,2422.82%
キリンHD1,7742,2012.95%
積水ハウス2,1872,4344.27%
東和薬品2,2462,1612.78%
SBI HD2,6452,6795.6%
三菱ケミカルHD7056704.48%
JFE HD1,3561,4804.86%
西松屋チェーン1,3111,3651.9%
良品計画1,1941,4342.79%
マキタ2,6922,6930.93%
河合楽器2,6212,6482.83%
日本ハム3,5903,5453.1%

ポチポチ買ってたら、結構買ってますね…

マキタは、株式を購入した時の配当利回りは少なくとも2%を超えていたのですが、10月の決算発表で業績見通しを大幅に下方修正したので、「連結配当性向が30%以上」という配当方針により、大幅減配が予想されるので、利回りが0.93%ともはや配当金投資ではなくなってしまっています。

2. 銘柄選定基準

『銘柄選定基準』なんて、かっこよさそうな見出しをつけてみましたが、要は落ちるナイフを素手でキャッチしているというに過ぎません。

日本株はアメリカ株ほど今年下落していないので、インデックスとして買い時かは微妙ですが、割安(に見える)株を拾っていく手法です。

  • 株価が割安圏(に感じた)
  • 配当利回りが高い or 増配が期待される
  • PERが高過ぎない
  • 好きな会社、知ってる会社

今日は『好きな会社』で株価が下落してきて割安(に感じた)から購入した会社をご紹介します。

ポイントは、『割安(に感じた)』という赤字部分で、需給バランスで株価が値づけされている以上、株価が下がったなら下がったなりのネガティブな理由がある訳で、株価が下がったから割安とは必ずしも言えないからです。

実際、株価が下がってるからと購入してすぐに減配予想になったマキタ…

3. 好きだから購入した会社

①マキタ

マキタの掃除機、最高です!

数年前に購入して、初めは充電でバッテリーを外すのが面倒だと思っていたのですが、それより掃除の手軽さが上回りました。

フローリングしかない我が家では、パワーも十分。何しろ軽い。

紙パック方式なのですが、紙パックの消耗品が安い!

家電自体が安くても、純正消耗品が無茶苦茶高いことがあるプリンターなどとは違って良心的です。

②西松屋チェーン

子ども服では大変お世話になっております。

何しろリーズナブルなお値段。保育園で大量に着替えがいる時代に、ブランド服など買えません。

そんなユニクロですが、長男が小学校3年生になった頃から、大きい品揃えがなく、購入できるものがなくなって困っていました。

仕方なく、ユニクロやBREEZEのバーゲンなどでしのいでいたのですが、高い…

困っていたところで、西松屋から朗報が!

小学校高学年向けの衣服を本格的に参入してくれました。

西松屋に戻ったことで、子ども達からクレームがあるかと心配しましたが、おしゃれに興味がない男の子なおかげで、ほとんど気づかずに着ています。

③日本ハム

こちらは、『シャウエッセン』の一択です。

値段が高いな~と思い、他のソーセージに何度か浮気したのですが、子ども達から「いつものソーセージがいい」とすぐバレてしまいます。

柿ピーと同様、何か入ってるのではと大きいくらい、中毒性があります。

円安過ぎて、自動売買FXから撤退したので、資金がたくさんあったのをいいことに、結構買い漁っていますね。

衝動買いに近いものも多いのですが、好きな会社何かしらの魅力がある会社なので、気長に持ち続けたいと思います。

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