共働き妻退職により、家計管理に悩む

今年の3月末に体調不良で会社を退職して、早くも5カ月が経ちました。

退職後、多額の住民税の支払いや、任意継続の健康保険料の支払い、国民年金の支払いなど、今までになかった支払いに苦しめられています。

今のところ病気が回復していないので、傷病手当金が貰えているので、何とか生活できています。

しかしながら、傷病手当金は最長でも1年6カ月しか貰えませんし、働けるくらいに回復しているとお医者さんに判断されると、支給されなくなるので、これを当てにし続ける訳にもいきません。

フルタイム会社員に再就職できればいいのですが、アラフィフ小学生の子持ちの持病持ちができる仕事があるのか、などを考えると、夫一馬力+αで家計を回していくことを真剣に考えなければなりません。

「+α」というのは、配当・FX収入など、私が今まで副収入としてやってきた部分です。

1. 家計を見直し、月別収支は何とか黒字に

今まで、何とか共働きを維持するために、外注できるものは外注をすることをモットーにしていました。

夕飯は私が残業時にはお惣菜や外食(コロナ前)、水回りのクリーニングは定期的に外注などもしていたため、本来は夫一人分の給料で生活して、私の給料は全額貯金したかったのですが、そうはなっていませんでした。

在職中は、突発的な残業にも対応できるように、比較的長時間預かってもらうことのできる民間学童に通わせていました。

この民間学童が小学生2人で月に約10万円もかかっていたので、私が退職することによりこの費用がかからなくなったのがかなり大きな節約となっています。

また現在はコロナでほとんど旅行やレジャー・外食ができないことにより、夫一人の給料で月別収支は何とか黒字にもっていけそうな目処がたってきました。

子どもが私立中学に行きたいと言い出しており、そうなってしまうとまた一馬力で黒字化は厳しくはなりますが…

2. ボーナスがなくなったのが痛い…

もともと、私だけがボーナスがある給与体系だったので、固定資産税や学資保険の年払いや旅行代・帰省代、季節ごとの衣服代などの、大きな費用は私のボーナスから支払っていました。

  • 固定資産税 15万円
  • 学資保険 15万円× 2 (満期:300万円×二人分)
  • 旅行代・帰省代 40万円~80万円 (コロナ流行前、実家が遠方かつ繁忙期の帰省のため)
  • 季節ごとの衣服代

ボーナスは当てにならないから、住宅ローンのボーナス払いはしていませんでしたが、上記のような大きな支払いは毎月積み立てるのではなく、ボーナスから払う癖がついてしまっていました。

3. 年払い補填計画

私の退職により、これらの大きな年払いの原資がなくなってしまったので、どうするか悩んでいます。

  1. 毎月の生活費を更に節約して、年払いに備える
  2. パートで働く、フリーランスで働く
  3. 配当・FX収入から補填する

一番現実的なのは、「3. 配当・FX収入から補填する」ことです。昨年度は170万円近くの収入があったので、FX収入を当てにできないとしても、固定資産税・学資保険ぐらいは配当金から支払えそうです。

しかし、もともと配当金の雪だるまをコロコロして、大きくするのが私の大きな趣味の一つなので、できれば配当金には手を付けたくないんですよね。。。

子どもには私が退職したことにより、あまり影響を及ぼしたくないので、やはり私が何かしら働く というのが現実解となりそうです。

働けるようになるかしら… 焦っても仕方ないと思いつつも、5カ月休むと廃人になってきてますます使い物にならない人材になっている気がしてなりません。

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