コロナによる無配・減配影響で、2021年の米国株配当金はどうなったか

あのコロナによる株価大暴落から1年超が経過しました。

昨年の3月はほとんどの銘柄が含み損に転落したとともに、相次ぐ減配により、心が折れそうになりましたが、保有する米国株ですが、無配も残すはDIS(ディズニー)だけ!

DISはディズニー+が好調ですし、テーマパークが再開されれば、復配してくれるものと信じています。

スポンサーリンク

1. 2021年1-3月 米国株配当金(対2020年比較)

昨年の1月~3月の米国株配当金と、2021年の米国株配当金額を比較して、コロナが配当金に与えた影響を検証したいと思います。

なお、配当入金額(税金控除後)を単純に比較していますので、追加購入により株式数が増えたことによる影響も増加率に含まれていることをご了承ください。(ETFの配当金増加は特に株の買い増しにより影響が大きいかと思います。)

配当金総額では、前年の1,256.4ドルから、1,384.1ドルと、総額は約10%増加しました。

しかしながら、この増加はコロナ禍で新規に購入した、ARCC (エイリス・キャピタル)一銘柄の影響であって、それ以外の銘柄で見ていくと無配転落したり、減配している影響により、配当金が減っています。

BA、Fは無配になったため、相場がコロナから回復してきたタイミングで既に売却しています。

1ドル108円換算で約15万円、一月あたり5万円の配当金を米国株から受け取ることができました。外国税額控除や配当金の総合課税にする還付申告をする予定ですので、実入りはもう少し増える予定です。

2. 減配・復配状況

無配転落・減配された銘柄について、配当金の復活状況について確認しました。

①GPS(ギャップ)の無配転落 → 復配

2018年からずっと1株当たり0.243ドルの四半期配当が続いていましたが、コロナ影響により2020年1月の配当を最後に配当が途絶えていました。

しかしながら、2021年4月からまたもとの0.243ドルの四半期配当に復配しました。

SBI証券では入金が4/28なのでまだ配当を手にしていないので、復配した実感は湧きませんが、頑張って持ち続けて良かったです。

②IVZ(インベスコ)の減配

IVZはファンドを運営している会社で、BLK(ブラックロック)とともに保有しています。

残念ながらコロナ影響により四半期配当が2020年5月以降、半減してしまいました。

早く元の水準まで復配して欲しいものです。

③RDSB(ロイヤル・ダッチ・シェル)→ 66% 減配

一番驚きの減配がこのRDSBです。

RDSBは民間石油エネルギー会社ですが、業績が原油価格と連動するため、コロナ禍による需要減少で原油価格が暴落してしまい、2020年5月配当から0.94ドル→0.32ドルの四半期配当に大減配となってしまいました。

0.32ドルに減配した後、その後また増配してくれているので、昨今の原油価格の回復により少しずつ元の水準に戻ってきて欲しいです。

④WBKの無配転落 → 復配するものの金額は半減

WBKはオーストラリアの銀行ですが、2020年5月の配当を見送りましたが、2020年11月配当から復配してくれました。

が、まだまだ配当金額は半減したままですので、早くもとの水準までに回復して欲しいなぁ、、、とお待ちしています。

ポートフォリオが米国と日本株に集中しているので、貴重なオーストラリア株なので何とか持ち直して欲しい!

3. 株式投資に「絶対」はないということを痛感

RDSBは連続増配ではないものの、過去80年、第二次世界大戦以降、一度も減配していなかった企業でした。

66%というびっくりするような減配です。

日本株ですと、JTも減配しました。

もちろん、たばこや石油株はこれからの成長は見込めず、衰退していく産業なので、いつかは減配するかなぁ、、、という懸念はありましたが、こんなにすぐに減配してしまうとは想定外…

「配当金生活」を目指していくと、どうしても配当利回りを基準に銘柄を選定してしまうので、私のように無配・減配リスクのある銘柄をつかんでしまいがちです。

今流行のインデックス投資に完全に移行してしまえば、減配はあっても、無配転落や株式が紙屑になるリスクは回避できますが、やはり老後のことを考えると、一定金額ずつETFを取り崩すのではなく、チャリン・チャリンと毎月配当金を貰える生活にあこがれます。

幸い、コロナの無配・減配も、ナンピン買いによりリカバリーできているので、今後も相場から退場しないですむように、分散投資を心がけ、暴落時にも強い握力で株式を握りしめたいと思います。

スポンサーリンク
アドセンス関連コンテンツ

フォローする